子供には小さい時から勉強をさせる癖をつけたほうが。結果的に教育費の出費総額は抑えられるかも
大学の時の授業で習ったこと。
現代社会で教育費が多額になってしまっているのは
今が低成長社会だから。
国が成長期で右肩上がりな時は職がいくらでもあって、中卒であっても
働いていくうちに給料も上がっていくから労働年数も社会に早く出るだけ
長くなって、生活を成り立たせるだけの収入を得ることは可能だった。
でも今は会社もバンバン潰れるし大手に就職してもリストラに遭う。
一部の優秀な人のみが生涯賃金をたくさん貰えるような職についてそこそこ
暮らせて家も買えて子供もしっかり育てられるけど他は・・・・
その”一部”の人になるためには、しっかりとした教育を受けていい大学の理系
(できれば医学部?)を出ないとね・・・となると教育費はもう増える一方。
で。題名の話ですが。
私は大学生の時、某有名塾で働いていたんですが。
成績優秀な子は授業料免除もしくは割引という制度がありました。
それはテストで決めるのでまあ公平といえば公平。
でももともとできる子が獲得してる感じはあった。
あと、指定校減免というのがあるんです。
成績が優秀な子が多い(過去の経験から)学校に通っている、というだけで
入会費や授業料が割引になる。塾に通う時点でもう費用面からも
格差が作られてるわけです。世知辛いですが塾も優秀な子が来てくれないと・・
いい大学に入ってもらって宣伝しなきゃいけないので。
成績がいい子って小さい時から勉強の習慣をしっかりつけてる子が多い。
親って大事です。小さいときから勉強させるほうが
結局浪人もしないからトータル費用は少なくなると思いますよ。