旧耐震基準って震度5までしか想定してないんだね!【驚】
このあいだ、博学の友達と今回の熊本地震が話題になったとき、
「今回被害が目立ったのが、旧耐震基準(1981年6月~新耐震基準へ)
の建物だった」って言ってて、そのときは、ふーんそうなんだ。って
聞き流してたけど。それを裏付ける記事が今朝出ていました。
旧耐震基準の建物が大地震の時危ない、って話をなんとなく知ってて、
自分が住むアパートを探すときは、この耐震基準がクリアできてる
1982年以降に建てられたかどうか、と日当たりがいいかどうか
だけは絶対条件にしてたけど。
でも。
この記事を読んで驚いたのは
◇◇耐震基準◇
建築基準法は地震で建築物が損傷、倒壊しないように地盤や基礎、形状などから強度基準を定めている。28人が死亡した宮城県沖地震(1978年)を受けて81年6月に同法が改正され、中規模地震(震度5強程度)で「ほとんど損傷しない」としていた旧基準から、大規模地震(震度6強~7程度)でも「倒壊・崩壊の恐れがない」とする新基準に強化された。
っていう部分。
旧耐震って震度5強までしか想定してないんだね!
震度5って、正直いつでも起こる気がしてるよ日本にいると。
たとえ自分の住んでる所が地震が起きない地域って言われててももう、
信じられないよ~
旧耐震って強制的に壊す法律とか作った方がいいんではないのかな・・・
所有者負担が大きいから難しいのかな。